2010年10月9日土曜日

1、新卒だけどHMBA受験

はじめまして。
2010年の一橋大学大学院経営学修士コース(HMBA)の受験記を残します。

受験記として記録しようと思った理由は、
自分の努力の記録を残したいと思ったため、そして今後の受験者の参考としてはないよりマシだからです。

まず前者は、僕は高校受験、大学受験ともに苦手科目の英語に悩まされ、結局21歳まで苦手を克服することができませんでした(ちなみに高2で英検3級に落ちて、大学3年の3月時までTOEIC370点...)。この超不得意科目だった英語の苦手意識を克服し、大学4年の7月にTOEIC750点を達成してHMBAの試験をクリアした過程を自分のために残したいと思ったからです。
そして後者については、僕自身受験時には「一橋MBA死闘物語」を見て、参考資料を購入したりモチベーションを上げたりしました。とても感謝しています。ただ正直ちょっと情報が古かったり、参考資料が多い気がしたのでそこら辺を考えて自分なりにまとめられたらいいなあと受験時から思っていたので...

ちなみに2010年の志望者は191人で最終的な合格者は91人です。(受験時の席番号と合格者発表の数値から)
倍率は2.09倍で、2009年の受験から倍率が2倍を超えて、年々狭き門になっています。
最近のMBAブームから受験生が増えている状況で、国内MBAトップスクールとしてHMBAが志望校としてあげられるのは自然のことかもしれませんが、個々の受験生からすればとにかく自分が合格できるかが重要でしょう。
そんななんとしても合格したいと思ってる受験生の方々に、このHMBAブログが少しでも役に立てばと考えて書こうと思います。
今後は一応受験記ということで、なぜHMBAなのかというところから書いていこうと思います。

一応ブログの作成者はdelly1989ですが、周りに受験した友人が4人ほどいるので、彼らの意見も取り入れながら記事を書ければよいと思っています。ちなみに、大学院受験には学部の学歴、専攻は関係ないと聞きますが、参考程度に僕はマーチの社会学部に所属しています。